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※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
本記事では、WiMAXをお得にお使いいただけるよう、24社のプロバイダを徹底比較しました。
WiMAXは無制限のデータ通信量と、工事不要ですぐ使える手軽さが人気ですが、提供するプロバイダにより支払う料金が変わります。
WiMAXとは?
UQコミュニケーションズ株式会社が提供する、無線データ通信サービスの名称です。
提供するプロバイダ(代理店)により、料金やサービス内容が異なります。
▼詳しくはこちらをクリック
プロバイダとは?
プロバイダとは、インターネット接続を提供する会社(代理店)のことです。
自宅でインターネットを使うには、回線を引くだけでなく、プロバイダと契約して接続サービスを受ける必要があります。
プロバイダは、インターネット上の住所にあたる「IPアドレス」を発行し、パソコンやスマートフォンなどの端末をインターネットに接続する役割を担っています。
プロバイダごとの月額料金や割引キャンペーンの違いで、3年間で約15,000円の差が生じることも。

またWiMAXでは、端末をホームルーター・ポケット型WiFiから選ぶことができますが、どちらを選んでも端末代は同じです。

自分の使い方に合った方を選ぶのがおすすめ!
- 自宅で安定した高速WiFiを使いたい
- 家族で複数デバイスを同時に接続したい
- 工事不要で簡単に設置したい
- 外出先でもインターネットを利用したい
- 自宅と外出先の両方で使いたい
- 持ち運びやすい端末を求めている
以下のポイントをチェックし、自分に合ったお得なWiMAXプロバイダを選んでみてください。
- 【WiMAXプロバイダの比較方法】
- ルーター端末の選び方
- プロバイダごとの実質月額料金
- 受け取りやすくお得な
キャンペーン・キャッシュバック
【結論】2025年おすすめWiMAXプロバイダTOP3
結論、おすすめのWiMAXプロバイダは次の3つです。

シンプルでわかりやすい料金プランをお求めの方は、カシモWiMAXをご検討ください。
初月は1,408円(税込)と始めやすい価格設定で、その後はずっと月額4,818円(税込)の定額でお使いいただけます。
また、解約金は一切かからず、端末代も分割サポート(36回払い)により、毎月のお支払い負担は実質0円でご利用いただけます。
- 4,446円
- 初月1,408円・以降はずっと4,818円
- 端末代金が分割払いで実質0円
- 新規契約で10,000円分のAmazonギフトカードをキャッシュバック
- キャッシュバックは3ヵ月後に申請なしで受け取れる

キャッシュバックを重視して選びたい方には、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
全員が対象となる12,000円のキャッシュバックに加え、他社の解約違約金をカバーするキャッシュバックや、オプション同時申し込みによる特典など、キャッシュバックが充実しています。
とくに今お使いのインターネット回線を解約する際に違約金が発生する方は、最大40,000円まで補填してもらえるので、乗り換えを検討中の方にはかなり心強い内容です。
- 4,378円
- 全員対象で12,000円キャッシュバック
- 他社違約金を最大40,000円負担
- キャッシュバックの受取は約1年後
- 端末代金が分割払いで実質無料
どのプロバイダも、端末と通信品質は変わりません。
月額料金や、キャッシュバック金額・受け取りやすさの違いで、自分に合ったサービスを選ぶとよいでしょう。
【WiMAXの選び方】プロバイダの比較方法は?

WiMAXは、プロバイダによって以下の違いがあります。
- 実質月額料金(支払総額)の安さ
- キャッシュバックの受取りやすさ・内容
まずは自分の用途に合ったルーター端末を選び、上記のポイントで各プロバイダを比較しましょう。
端末で選ぶ|ホームルーターorモバイルルーター
WiMAXでは、ホームルーター・ポケット型WiFiの2種類から、好きな端末を選べます。
利用する場所や、同時にWiFiを使う人数によっておすすめの端末が異なるため、用途にあった方を選びましょう。
それぞれの特徴と、メリット・デメリットをまとめました。
端末名 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
---|---|---|
端末画像 | ||
端末の種類 | モバイルルーター (ポケット型WiFi) |
ホームルーター |
端末サイズ | 約W140 × H72 × D15.4mm | 約W100×H207×D100㎜ |
最大通信速度 (下り/上り) |
3.5Gbps/286Mbps | 4.2Gbps/286Mbps |
下り平均実測値 ※ | 190.61Mbps | 208.43Mbps |
給電 | バッテリー充電式 【容量】約5,400mAh 【充電時間】約140分 |
コンセント差し込み 【最大消費電力】18W |
連続通信時間 | 約540分 (約9時間) |
- |
最大同時接続台数 | 48台 | 32台 |
データ通信容量 | 無制限 | |
端末価格 | 27,720円 |
※みんなのネット回線速度で確認したカシモWiMAXの実測値です。(※2025年2月時点)
※Speed Wi-Fi DOCK 5G 01の実測値は弊社で測定しています。
下り速度・上り速度とは
・データを受信する速度。
・大きいほどダウンロードが速い。
・データを送信する速度。
・大きいほどアップロードが速い。
- 通信速度が速く安定している
- 持ち運びができ、外出先でも利用可能
- 同時接続できる端末数が多い
- 外出先では使えない
- コンセントが必要で、設置場所が固定される
- 通信速度や安定性がホームルーターに劣る
- バッテリーの充電が必要
- 屋内のみで安定性を重視するなら
ホームルーターがおすすめ!
└家族や小規模なオフィスなどにも最適! - 一人暮らし・外出先でも持ち運ぶなら
モバイルルーターがおすすめ!
└特に通信速度が速い最新端末「DOCK」がおすすめ!
安さで選ぶ|実質料金で比較する

WiMAXは、プロバイダごとに月額料金が異なります。
さらに、以下の条件によって「長期的に使った場合の支払総額」が変わります。
- 端末代金の割引があるか
(36回の分割支払いで適用) - キャッシュバック・キャンペーンがあるか
一見すると月額料金の安いサービスでも、上記の特典がないと、続けて使ったときの支払いの総額は高くなります。
そこで比較の際には、これらを考慮した「実質月額料金」をチェックするのがおすすめです。
【契約期間の月額料金の合計】
+【端末代金】
ー【キャッシュバック】
÷契約月数
※契約時に別途事務手数料がかかります。
キャッシュバックや端末代割引でお得になる分も考慮した金額のため、実際の支払額が安いプロバイダがわかります。
- 【3年間の月額料金の合計】
170,038円
+【端末代金】
分割サポート(36ヵ月)で0円
ー【キャッシュバック】
Amazonギフト券10,000円
÷36ヵ月
=【実質月額料金:4,446円】
-
▼ おすすめWiMAXプロバイダ24社の
比較表はこちら
注意点
- WiMAXプロバイダは、端末代が実質0円になる分割支払いが3年の利用を想定したサービスもあり、契約期間中に解約すると残債の支払いが発生します。
- そのため本記事では、3年での利用を想定して比較しています。
キャッシュバックで選ぶ|キャンペーンの受け取りやすさ
WiMAXプロバイダは、各社それぞれで独自のキャッシュバック・キャンペーンを行っています。
内容は様々ですが、キャッシュバックが受け取りやすいプロバイダを選ぶのがおすすめです。
高額のキャッシュバックでも手続きが面倒だったり、もらえる時期が遅いと、受け取りそのものを忘れてしまう可能性があります。
以下は、キャッシュバックを受け取れるおすすめのWiMAXプロバイダです。受取手続きや受取時期の違いを比較してみましょう。
キャッシュバック内容 | 受取手続き | 受取条件 | 受取時期 | 申請時期 | 申請期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | ・Amazonギフト券10,000円 ・他社から乗り換えでAmazonギフト券20,000円 |
不要 | カシモWiMAXを契約頂いたお客様 ※初期契約解除をされた場合・ ギフトコード送付までに解約申請を された場合は対象外 |
開通の3ヵ月後の月末 | なし | なし |
GMOとくとくBB WiMAX |
・現金キャッシュバック12,000円(全員対象) ・他社違約金補填最大40,000円 ・オプション同時申込で2,000円 |
必要 | ・現金キャッシュバック: GMOとくとくWiMAXへのお申込み ・他社違約金補填: 他社インターネットサービスから GMOとくとくWiMAXへの乗り換え オプション同時申込: 指定オプションの同時申込み・1ヵ月以上ご利用 |
申請登録があった 翌月末日(営業日) |
端末発送月を含む11ヵ月目 〜翌月末日 |
約2ヵ月 |
BIGLOBE WiMAX |
現金キャッシュバック11,500円 | 必要 | ・データ端末の同時申し込み ・申込み時にクーポンコード入力 |
申請手続きの数日後 | サービス開始月の翌月2日目 〜45日間 |
約1ヵ月半 |
※2025年4月時点
上記のとおり、キャッシュバックの金額や充実度で選ぶなら「GMOとくとくBB」が断トツでお得です。
ただし、キャッシュバックを受け取れるのは最短で約1年後であり、契約時に作成したGMOドメインのメールアドレス宛に送付される案内メールから手続きを行う必要があります。
受け取りを忘れてしまうと支払い総額が高くなり、大きな損をしてしまいます。
そのため、キャンペーンやキャッシュバックを比較する際は、受け取りやすさについても意識しましょう。
弊社関連会社のMEモバイルが提供するカシモWiMAXでは、手続き不要(ご登録いただいたメールに送付)で、Amazonギフト券10,000円分のキャッシュバックをお受け取りいただけます。
- 【受け取り条件】
不要なオプションの加入や他社からの乗り換えが条件に入っていない - 【受け取り手続き】
申請手続きが少ないか自動で送付される - 【申請の時期】
契約直後に申請できるキャッシュバックがおすすめ - 【申請の期間】
1ヵ月以上の申請期間があるキャンペーンがおすすめ - 【受け取り時期】
すぐに受け取れるキャッシュバックがおすすめ
最後に、これまで解説した3つの比較ポイントをおさらいしておきましょう。
- 用途に合った端末を選ぶ
- 実質月額料金(支払総額)の安さで比較する
- キャッシュバックは、受け取りやすさ・内容の両方を比べる
WiMAXおすすめプロバイダ24社を徹底比較!【4月最新】
ここでは、おすすめのWiMAXプロバイダ24社を一覧で比較します。
上記で紹介したポイントをまとめているので、自分に合ったプロバイダを選んでみてください。
支払総額 (3年) |
実質月額料金 (3年) |
月額 | キャンペーン内容 | 端末代金 | |
---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | 163,338円 | 4,446円 | 【初月】1,408円 【1ヵ月目以降】4,818円 |
・Amazonギフト券10,000円 ・他社から乗り換えでAmazonギフト券20,000円 |
実質0円 (分割支払い割引) |
GMOとくとくBB WiMAX |
160,920円 | 4,378円 | 【初月】1,375円 【1ヵ月目以降】4,807円 |
・12,000円キャッシュバック(全員対象) ・他社違約金を最大40,000円負担 ・オプション同時申込で2000円キャッシュバック※併用可 |
実質0円 (分割支払い割引) |
BIGLOBE WiMAX |
154,050円 | 4,188円 | 【初月】0円 【2~24ヵ月目】3,278円 【25~36ヵ月目】4,928円 |
11,500円キャッシュバック | 27,720円 |
ZEUS WiMAX (バリュープラン) |
151,690円 | 4,107円 | 【1~12ヵ月目】3,740円 【13~36ヵ月目】4,290円 |
27,720円 (機種代金分キャッシュバック) |
実質0円 |
5G CONNECT (端末購入プラン) |
152,100円 | 4,133円 | 4,800円 | 3,6,9,12,15ヵ月目の月額料金が0円 | 実質0円 (分割支払い割引) |
DTI WiMAX | 166,430円 | 4,531円 | 【初月~13ヵ月目】3,410円 【14~37ヵ月目】3,960円 【38ヵ月目以降】4,730円 |
なし | 27,720円 |
縛られないWiFi (1年おトクコース) |
161,700円 | 4,400円 | 4,400円 | なし | レンタル0円 |
ヨドバシカメラ WiMAX |
168,366円 | 4,585円 | 【初月】0円 【2~13ヵ月目】4,268円 【14ヵ月目以降】4,950円 |
なし | 0円 |
Broad WiMAX |
168,025円 | 4,576円 | 【初月】990円 【2ヵ月目以降】3,773円 |
他社違約金を19,000円まで負担 学割・引っ越しキャンペーン:最大4,290円(税込)割引 |
31,680円 |
FreeMax+5G | 176,100円 | 4,800円 | 4,800円 | なし | レンタル0円 |
シンプルWiFi | 177,540円 | 4,840円 | 4,840円 | なし | レンタル0円 |
hi-ho WiMAX+5Gネクスト |
200,640円 | 5,482円 | 【初月】4,257円 【1~12ヵ月目】4,257円 【13ヵ月目以降】4,939円 |
なし | 27,720円 |
J:COM WiMAX |
179,146円 | 4,885円 | 【初月】0円 【2~13ヵ月目】4,268円 【14ヵ月目以降】4,950円 |
なし | 10,780円 (一括払い) |
ASAHIネット WiMAX+5G |
161,150円 | 4,385円 | 【初月】0円 【2ヵ月目以降】3,718円 |
なし | 27,720円 |
Yamada Air Mobile WiMAX |
200,354円 | 5,474円 | 【1~13ヵ月目】4,268円 【14ヵ月目以降】4,950円 |
なし | 27,720円 |
どんなときもWi-Fi WiMAX5G MAXプラン |
205,260円 | 5,610円 | 4,840円 | なし | 27,720円 |
Vision WiMAX (2年プラン) |
180,279円 | 4,916円 | 【初月】2,398円 【1~24ヵ月目】3,751円 【25ヵ月目以降】5,049円 |
なし | 27,720円 |
Tikiモバイル WiMAX +5G ギガ放題プラスS |
197,285円 | 5,388円 | 【1~13ヵ月目】4,400円 【14ヵ月目以降】5,115円 |
なし | 19,140円 |
モンスターモバイル (無制限プラン) |
172,634円 | 4,653円 | 【1~6ヵ月目】4,378円 【7ヵ月目以降】4,708円 |
6ヵ月間330円割引 | レンタル0円 |
BIC WiMAX | 172,634円 | 4,704円 | 【1~13ヵ月目】4,268円 【14ヵ月目以降】4,950円 |
なし | 実質0円 (特典あり) |
DIS mobile WiMAX |
200,354円 | 5,474円 | 【1~13ヵ月目】4,268円 【14ヵ月目以降】4,950円 |
なし | 27,720円 |
UQ WiMAX | 178,574円 | 4,869円 | 【1~13ヵ月目】4,268円 【14ヵ月目以降】4,950円 |
なし | 5,940円 (キャンペーン適用) |
エディオンネット WiMAX |
200,354円 | 5,474円 | 【1~13ヵ月目】4,268円 【14ヵ月目以降】4,950円 |
なし | 27,720円 |
スマモバ WiMAX |
225,780円 | 6,180円 | 【1-2ヵ月目】2,210円 【3-12ヵ月目】5,210円 【13-36ヵ月目】5,760円 |
なし | 27,720円 |
※2025年4月現在
支払総額・実質月額料金について
本記事では、以下のような計算式で算出しています。
【契約期間の月額料金の合計】
+【端末代金】+【事務手数料】
ー【キャッシュバック】
【契約期間の月額料金の合計】
+【端末代金】ー【キャッシュバック】
÷契約月数
注意点
※縛りなしプランと継続契約プランがある場合、継続契約プランの料金を記載しています。
※別途解約金がかかる場合があります。
※別途、プラスエリアモード利用料金(使用月のみ)・オプション料金がかかる場合があります。
カシモWiMAX|月額料金が一定でキャッシュバック受取が速い

カシモWiMAXのおすすめポイント
- Amazonギフト券10,000円分がもらえる
- 1ヵ月目以降は4,818円(税込)の定額料金
- 端末代金は分割サポート(36回)で実質0円
サービスの概要はこちら
月額 | 【初月】1,408円 【1ヵ月目以降】4,818円 |
---|---|
支払総額(3年間) | 163,338円 |
端末の種類・代金 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01(持ち運び型):実質0円 Speed Wi-Fi 5G X12(持ち運び型):実質0円 Speed Wi-Fi HOME 5G L13(据え置き型):実質0円 |
キャンペーン キャッシュバック |
Amazonギフト券10,000円 |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 最短翌日 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | なし |
解約金 | なし |
※2025年4月現在
※支払総額の計算方法:36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
弊社関連会社のMEモバイルが運営する「カシモWiMAX」は、初月1,408円(税込)、以降はずっと4,818円の定額でWiMAXをお使いいただけます。
またキャッシュバックはAmazonギフト券10,000円分、他社からの乗り換えの場合はAmazonギフト券20,000円分をご用意しています。
開通から3ヵ月後の月末に、ご登録いただいたメールアドレス宛にギフトコードを記載したメールを送付させていただきますので、受け取り手続きは不要です。
また契約期間の縛りはなく、端末の分割割引はオプションの加入なども不要で適用されます。
- 料金面やサービス面でバランスの良いWiMAXを利用したい
- キャッシュバックの受け取り忘れが不安
- シンプルでわかりやすいサービスを求めている
- 面倒な手続きをしたくない
カシモWiMAXの口コミ
カシモWiMAXの評判やユーザーアンケートの結果については、こちらの記事でまとめていますので、参考にしてください。
※当記事はPRを含みます。※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。 カシモWiMAXをご利用いただく前に、「通信速度は大丈夫?」「料金は高い?」など、評判を …
GMOとくとくBB|WiMAXの中で最高金額のキャッシュバック

GMOとくとくBBのおすすめポイント
- 全員受け取れるキャッシュバックあり
- 端末発送月は月額1,375円(税込)
- 契約期間の縛りなし
サービスの概要はこちら
月額 | 【初月】1,375円 【1ヵ月目以降】4,807円 |
---|---|
支払総額(3年間) | 160,920円 |
端末の種類・代金 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01(持ち運び型):実質0円 Speed Wi-Fi 5G X12(持ち運び型):実質0円 Speed Wi-Fi HOME 5G L13(据え置き型):実質0円 |
キャンペーン キャッシュバック |
現金キャッシュバック12,000円(全員対象) 他社違約金補填(上限40,000円) キャッシュバック増額2,000円(オプション加入) |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 最短翌日 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | なし |
解約金 | なし |
※2025年4月現在
※支払総額の計算方法:36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
「GMOとくとくBB」は、数あるWiMAXプロバイダの中でも高額なキャッシュバックを打ち出していることが特徴です。
12,000円の現金キャッシュバックが全員もらえるうえ、GMOとくとくBBへ乗り換える際に発生した他社違約金が最大40,000円まで補填されます。
月額550円(税込)の「インターネット安心セキュリティー(最大3ヵ月無料)」と月額1,078円(税込)の「スマホトラブルサポート+(最大2ヵ月無料)」に加入すると、キャッシュバックが2,000円増額される特典付きです。
キャッシュバックの受け取り忘れにだけ注意すれば、お得な金額で利用できるWiMAXプロバイダなので、ぜひご検討ください。
- 支払い総額が安いWiMAXプロバイダを選びたい
- 高額キャッシュバックが欲しい
- 他のサービスへの乗り換えを検討中
GMOとくとくBBの口コミ
BIGLOBE WiMAX|最短2ヵ月後にキャッシュバックが受け取れる

BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント
- 初月の月額料金0円
- 口座振替可能(手数料220円/回)
- キャッシュバックは翌月受け取れる
サービスの概要はこちら
月額 | 【初月】0円 【1〜24ヵ月目】3,278円 【25ヵ月目以降】4,928円 |
---|---|
支払総額(3年間) | 154,050円 |
端末の種類・代金 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01(持ち運び型):27,720円 Speed Wi-Fi 5G X12(持ち運び型):27,720円 Speed Wi-Fi HOME 5G L13(据え置き型):27,720円 ※口座振替の場合は代金引換のみ、手数料+440円 |
キャンペーン キャッシュバック |
11,500円 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
届くまでの日数 | 【クレジットカード】2日〜1週間程度 【口座振替】2週間前後 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | なし |
解約金 | なし |
※2025年4月現在
※支払総額の計算方法:36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
「BIGLOBE WiMAX」は、契約時にクーポンコードを入力することで、最短翌月に11,500円のキャッシュバックを受け取れます。
また、27,720円(税込)の端末代金は発生してしまうものの、初月の利用料金が0円な点に加え、数少ない口座振替に対応しているWiMAXプロバイダであることが特徴です。
最低利用期間や契約解除料も設けられていないため、1年以内の短期利用が目的の方でも安心して利用できます。
- 短い期間で現金キャッシュバックを受け取りたい
- 1年以内の短期利用が目的
- クレジットカードを持っておらず、口座振替で申込みたい
BIGLOBE WiMAXの口コミ
ZEUS WiMAX|2年縛りに目をつぶれば最安水準のプロバイダ

ZEUS WiMAXのおすすめポイント
- 月額基本料を最大13ヵ月値引き
- 契約期間2年のバリュープランは12ヵ月目まで3,740円(税込)
- 27,720円のキャッシュバックで端末代金実質0円
サービスの概要はこちら
月額(バリュープラン) | 【1〜12ヵ月目】3,740円 【13ヵ月目以降】4,290円 |
---|---|
支払総額(3年間) | 151,690円 |
端末の種類・代金 | Speed Wi-Fi 5G X12(持ち運び型):27,720円 Speed Wi-Fi HOME 5G L13(据え置き型):27,720円 ※キャッシュバックで実質0円 |
キャンペーン キャッシュバック |
27,720円 |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 1日〜3日 |
事務手数料 | 3,850円 |
契約期間 | 2年間 |
解約金 | 【課金開始月(0ヵ月目)〜23ヵ月目】4,290円 【24ヵ月目以降】0円 |
※2025年4月現在
※支払総額の計算方法:36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
「ZEUS WiMAX」には、2年の最低利用期間付きのバリュープラン・契約期間の縛りがないフリープランの2種類があります。
通常は27,720円(税込)の端末代金が発生しますが、バリュープランなら約1年後に機種代金相当額のキャッシュバックが還元されるため、実質無料でWiMAXを使い始められます。
キャッシュバックを受け取るには、月額638円(税込)の「ZEUS WiMAX 端末あんしんオプション」と、月額999円(税込)の「丸ごと安心パック for ZEUS WiFi」の2種類のオプションに加入する必要があります。
しかし、最大2ヵ月の無料期間中にオプションだけを解約すれば問題ありません。
3年間の支払い総額は、キャッシュバックを考慮すると本記事で紹介するWiMAXプロバイダの中で最も安い151,690円となります。
課金開始月(0ヵ月目)〜23ヵ月以内に解約すると4,290円(税込)の解約金が発生しますが、2年を過ぎれば、それ以降はいつ解約しても解約事務手数料は発生しないので、2年以上の長期利用を前提に考えている方に向いています。
- 2年以上の長期利用を前提に考えている
- キャッシュバック込みでなるべく支払い総額を安く抑えたい
- レンタルではなく実質無料でWiMAX端末を購入したい
- 1年以内の超短期利用を検討中(=フリープラン)
5G CONNECT|料金体系が特殊なものの支払い総額はかなり安い

5G CONNECTのおすすめポイント
- 最新端末購入プランは月額料金が5ヵ月分0円
- 最新端末レンタルプランは端末代金0円
- 最短翌日から利用可能
サービスの概要はこちら
月額 | 最新端末購入プラン 4,800円 |
---|---|
支払総額(3年間) | 152,100円 |
端末の種類・代金 | Speed Wi-Fi 5G X12(持ち運び型):0円 Speed Wi-Fi HOME 5G L13(据え置き型):0円 |
キャンペーン キャッシュバック |
3,6,9,12,15ヵ月目の月額料金が0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 最短翌日 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年間 |
解約金 | なし |
※2025年4月現在
※支払総額の計算方法:36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
5G CONNECTには「最新端末購入プラン」「最新端末レンタルプラン」の2種類の料金プランが存在しますが、支払い総額を安くしたい場合は「端末購入プラン」を選択するのがおすすめです。
端末購入プランには、割引特典が適用されて3・6・9・12・15ヵ月目の月額料金が0円となります。
レンタルプランの場合は解約時に返却する必要があるものの、端末代金の支払いが不要で利用できる点がメリットです。
また、はじめて5G CONNECTに申し込んだ場合は「1ヵ月お試しモニター」の対象になるので、もしも通信状況に不満があった場合でも、最小限の費用に抑えられます。
- 最初の1年間の月額を抑えたい
- 2年以上の長期利用を前提に考えている
- WiMAXをお試しで利用してみたい
5G CONNECTの口コミ
上記のとおり、同じWiMAXでもサービスによって条件は様々です。
比較項目が多くて迷った場合は、【結論】おすすめWiMAXプロバイダTOP3から選ぶのがおすすめですよ。
WiMAXとは?【1分で理解】
ここでは、WiMAXを詳しく知らない方を対象に、基礎知識を解説します。
- 毎月のデータ容量が無制限
- 通信端末は、ホームルーター・モバイルルーターから選べる
- 回線工事が不要ですぐに使える
- どのプロバイダ(代理店)を選んでも通信品質に違いはない
- プロバイダごとに料金や端末代金の有無、キャンペーンが異なる
WiMAX(ワイマックス)とは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供する無線データ通信サービスの名称です。
さまざまな名称のWiMAXサービスがありますが、各販売代理店(プロバイダ)が自社ブランドとしてUQ WiMAXを販売している形になります。
つまり、どのWiMAXプロバイダを利用しても通信品質はまったく同じということです。
ただし、プロバイダによって月額料金や端末代金の有無、キャンペーンなどが異なるため、料金や特典を比較することがWiMAX選びの鉄則となっています。

WiMAXの対応エリアは「WiMAX2+・au 4G LTE・au 5G」の3回線です。
利用する端末のスペックや、その時々で最大速度が変動するベストエフォートではあるものの、ダウンロード(下り)は最大4.2Gbps(一部エリアのみ)と高速で、日本全国の幅広い地域で利用できます。
また、端末はホームルーター・モバイルルーター(ポケット型WiFi)の2種類から選ぶことができます。
どちらも光回線のような開通工事が不要で、端末が手元に到着したらすぐに使い始められます。
対応エリア | 全国 |
---|---|
最大通信速度 (下り/上り) |
DOCK:3.5Gbps/286Mbps L13:4.2Gbps/286Mbps |
通信データ容量 | 無制限 |
端末 | ・モバイルルーター(ポケット型WiFi) ・ホームルーター |
契約期間 | 縛りなし〜2年間 (プロバイダによって異なる) |
回線工事 | 不要 |
※最大通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変動する「ベストエフォート」です
【通信速度に関する覚えておきたい用語】
- Mbps / Gbps
1秒あたりのデータ通信量を表す単位。数値が大きいほど高速。 - 上り(アップロード)速度
データをインターネットに送信する際の速度。写真や動画をクラウドにアップロードする場合などに影響する。 - 下り(ダウンロード)速度
インターネットからデータを受信する際の速度。Webサイトの表示や動画の視聴、ファイルのダウンロードなどに影響する。一般的に上り速度よりも高速。 - 最大通信速度(ベストエフォート)
回線の理論上の最高速度。ただし、実際の速度は回線の混雑状況などに左右されるため、常にこの速度が出るとは限らない。 - 平均通信速度
実際の利用環境で計測された速度の平均値。最大通信速度よりも現実的な指標になる。ただし、利用時間帯や測定場所によっても変動する。 - Ping値
データが送信されてから受信されるまでの往復にかかる時間。値が小さいほど遅延が少なく、レスポンスが良い。オンラインゲームなどの速度が重視されるサービスで重要視される指標。
WiMAXプロバイダごとの違い
WiMAXは、同じ通信回線と端末を使用しているため、通信品質や速度に大きな差はありません。
プロバイダごとの違いは以下のとおりです。
- 端末代金の割引があるか
(36回の分割支払いで適用) - キャッシュバック・キャンペーンがあるか
- 支払い方法の種類(クレジットカード・口座振替)
品質が変わらないぶん、金額やキャッシュバック・支払い方法の違いなどで、好みのプロバイダを選ぶのがおすすめです。
【比較表】WiMAXと他WiFiサービスの違い
種類 | ポケット型WiFi (WiMAX含む) |
ホームルーター (WiMAX含む) |
光回線 |
---|---|---|---|
端末 | |||
月額料金の相場 | 3,000~4,000円 | 3,500~5,000円 | 3,000~6,000円 |
通信速度 安定性 |
中速 やや不安定 |
速いが やや不安定 |
高速で 安定 |
データ容量 | プランにより異なる (WiMAXは無制限) |
基本無制限 (WiMAXは無制限) |
完全無制限 |
最大下り速度 | 3.5Gbps (WiMAX DOCK) |
4.2Gbps (WiMAX L13) |
1~10Gbps |
持ち運び | 可能 | 不可 | 不可 |
初期費用 | 安い | 安い | 高い |
回線工事 | 不要 | 不要 | 必要 |
WiMAXには、ポケット型WiFiとホームルーターの2タイプがあり、WiMAXとよく比較されるWiFiサービスしては、光回線が代表的です。
光回線は、通信速度が非常に速くて安定しているのが大きなメリットですが、その分、月額料金や初期費用が高めで、回線工事も必要になります。また、固定回線なので持ち運びはできません。
一方でWiMAXは、通信速度こそ光回線には及ばないものの、工事不要で手軽に使い始められ、料金も比較的リーズナブルです。とくにポケット型WiFiなら、外出先でも使えます。
- 外出先に持ち運びたいなら
【ポケット型WiFi】がおすすめ! - 工事不要で自宅で使いたいなら
【ホームルーター】がおすすめ! - 速度と安定性を重視するなら
【光回線】がおすすめ!
【実測レビュー】WiMAXの速度やエリアは本当に快適か徹底検証
ここでは、実際にWiMAXの端末を使って、速度や繋がりやすさを検証してみました。
検証には、モバイルルーター「X12」また最新のモバイルルーター「DOCK 5G」を使用しました。
端末名 | X12 (モバイルルーター) ![]() |
DOCK 5G (モバイルルーター) ![]() |
---|---|---|
下り最大 通信速度 |
3.9Gbps | 3.5Gbps |
上り最大 通信速度 |
183Mbps | 286Mbps |
測定方法については、「USENのインターネット回線スピードテスト」で3回計測し、その平均値を実測値として解説します。
【オフィス】WiMAX速度の実測値
まず、編集部が普段働いている、東京都中央区のオフィス5階で速度を計測しました。
X12での 実測値 |
DOCK 5G での実測値 |
|
---|---|---|
下り(Mbps) | 66.79Mbps | 190.61Mbps |
上り(Mbps) | 15.81Mbps | 99.64Mbps |
Ping値 | 34.33ms | 25.00ms |
この通信速度であれば、zoomでのweb会議や、youtubeでの動画視聴はスムーズに行えるでしょう。
オフィスや自宅などでは、一般的な用途で問題なく利用できることがわかります。
【用途別】必要な速度目安一覧
作業内容 | 下り速度 | 上り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
メール・SNS | 1 Mbps | 1 Mbps | 100 ms以下 |
Webサイト閲覧 | 1 Mbps | - | 100 ms以下 |
ビデオ通話 | 5 Mbps | 5 Mbps | 100 ms以下 |
動画視聴(高画質) | 10 Mbps | - | 100 ms以下 |
動画視聴(4K) | 25 Mbps | - | 100 ms以下 |
Web会議 | 30 Mbps | 30 Mbps | 50 ms以下 |
オンラインゲーム (スマホアプリなど) |
30 Mbps | 10 Mbps | 50 ms以下 |
オンラインゲーム (FPSなど) |
100 Mbps | 100 Mbps | 50 ms以下 |
【地下】WiMAX速度の実測値
▼【地下】東京メトロ有楽町駅で計測
次に、地下での利用を想定して、東京メトロ有楽町駅で速度を計測しました。
X12での 実測値 |
DOCK 5G での実測値 |
|
---|---|---|
下り(Mbps) | 64.02Mbps | 178.18Mbps |
上り(Mbps) | 21.99Mbps | 23.73Mbps |
Ping値 | 38.67ms | 34ms |
端末によって差はありますが、地上とほぼ変わらない速度を計測しました。
WiMAXの電波は、建物の中や地下・山間部などでは繋がりにくいとされていますが、今回の検証では問題なく高速通信ができました。
電車での移動時にyoutubeで動画を見たり、スマホアプリでゲームをする程度であれば、快適に行えるでしょう。
【高層階】WiMAX速度の実測値
最後に、高層ビルでの利用を想定して、東京都千代田区のビル14階で速度を計測しました。
▼高層階での検証の様子
X12での 実測値 |
DOCK 5G での実測値 |
|
---|---|---|
下り(Mbps) | 45.79Mbps | 204.38Mbps |
上り(Mbps) | 4.41Mbps | 2.19Mbps |
Ping値 | 43ms | 28ms |
地上と比較すると、X12は速度が6~7割程度落ちましたが、DOCK 5Gは速度が上がっていました。
DOCKの下り速度は204.38Mbpsを計測したため、動画視聴やスマホ向けのオンラインゲームでも快適に利用できるでしょう。
ここまで、地上オフィス・地下・高層階と、それぞれ異なる場所での実測値を紹介しました。
WiMAXの速度を把握する際には、このように、普段の生活で実際に使うシチュエーションに近い条件でチェックするのがおすすめですよ。
WiMAXのメリット
WiMAXには、次のような5つのメリットがあります。
WiMAXは高速データ通信を容量無制限で利用できる
今までにスマートフォンが速度制限となったことで、通信速度が遅くなりWebページの閲覧や動画視聴がスムーズにできず、不満を感じたことはないでしょうか。
これはスマートフォン料金プランにおける「高速データ容量(GB=ギガ)」を完全に使い切ってしまい、通信速度が概ね128kbps程度に制限されている状態です。

WiMAXは1ヵ月あたりの高速データ容量が無制限なことが特徴です。
一般的な使用方法であれば速度制限にかかることがないため、いつでも快適にインターネットを楽しめます。
リモートワークやテレワークの際にスマートフォンのテザリングを利用している方、フリーWiFiの通信速度が遅くて困っている方には、まさにピッタリなサービスです。
光回線のような回線工事は不要
WiMAXには、モバイルルーターとホームルーターの2種類があります。
モバイルルーターは端末を充電しておけば、手軽に持ち運んで外出先でも快適にインターネットを利用できることが特徴です。
ホームルーターはコンセントにつなぐ必要があるため持ち運びには適していませんが、モバイルルーターよりも端末スペックが優れており、安定したインターネット接続が期待できます。
種類 | モバイルルーター (ポケット型WiFi) |
ホームルーター |
---|---|---|
データ通信容量 | 無制限 | |
最大通信速度 (下り/上り) |
X12 3.9Gbps/183Mbps DOCK 5G 3.5Gbps/ 286Mbps |
4.2Gbps/286Mbps |
バッテリー容量 | X12 約4,000mAh DOCK 5G 5,400mAh |
コンセントに繋ぐ |
連続通信時間 | 約540分(9時間) | – |
最大同時接続台数 | X12 16台 DOCK 5G 48台 |
32台 |
端末価格 | 27,720円 (プロバイダによっては実質無料) |
|
こんなひとにおすすめ | ・外出先で利用したい ・出張や旅行が多い |
・家で使いたい ・通信が安定してほしい ・同時にたくさんの端末を接続したい |
どちらのタイプも光回線のような回線工事は不要で、端末が手元に到着すればすぐに使い始められます。
引越しなどでインターネットが開通するまで時間がかかる場合でも、すぐにインターネット環境を整えられることがメリットです。
WiMAXプロバイダ1社と契約するだけでインターネットが使える
一部の固定回線は、「回線事業者(NTTなど)」と「プロバイダ」の2社と契約しないとインターネットを利用することができません。
そのため、なにかトラブルが発生した場合に問い合わせをしても、回線側とプロバイダ側のどちらに問題があるのか判別できない場合があります。
WiMAXでは契約先が1社で完結しているため、なにかトラブルが発生した場合でも問い合わせをしやすいことが特徴です。
au・UQモバイルとのセット割が利用できる
WiMAXは、auやUQモバイルとのセット割が利用できます。セット割を利用すると毎月のスマートフォン代を節約でき、年間で13,200円相当の通信費を削減できます。
通信キャリア | セット割 | 割引金額 |
---|---|---|
au | auスマートバリュー | 最大1,100円/月 |
UQモバイル | 自宅セット割インターネットコース | 最大1,100円/月 |
ポケット型Wi-FiとWiMAXのどちらにすべきか悩んでいるauユーザー、またはUQモバイルユーザーは、お得に利用できるWiMAXを選ぶのがおすすめです。
各社キャンペーンが豊富
WiMAXは、各プロバイダが魅力的なキャンペーンを行っていることも特徴です。
プロバイダ | キャッシュバック |
---|---|
カシモWiMAX | Amazonギフト券10,000円 |
GMOとくとく BB WiMAX |
・現金キャッシュバック12,000円 ・他社違約金補填(最大40,000円) |
BIGLOBE WiMAX | 現金キャッシュバック11,500円 |
Broad WiMAX | 他社違約金補填(最大19,000円) 学割・引っ越しキャンペーン:最大4,290円(税込)割引 |
ZEUS WiMAX | 現金キャッシュバック27,720円(機種代金相当) |
※2025年4月現在
※キャッシュバックの受け取りまでには、数ヵ月〜1年程度かかる場合あり
上記のとおり各プロバイダによって、現金キャッシュバックや他社の違約金補填などの魅力的なキャンペーンが充実しています。
ただしキャッシュバックの内容だけでWiMAXを選ぶと、知らず知らずのうちに損をしてしまうこともあります。
契約期間の支払総額や、実質月額料金・キャッシュバックの受取やすさなどのポイントで比較するのがおすすめです。
WiMAXのキャンペーンの種類や注意点については、こちらの記事で詳しくまとめています。
※当記事はPRを含みます。※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。 WiMAXは開通工事の必要がなく、自宅でも外出先でもネットが快適に使えるサービスです。 …
WiMAXのデメリット
WiMAXには、次のような5つのデメリットもあります。
建物内や地下での電波が弱いことがある
高速データ通信を容量無制限で利用できるWiMAXですが、利用する場所や地域によっては電波が弱かったり、入りにくいことがあります。
これを解決する方法は主に以下の2つです。
- プラスエリアモードを使う
- お試しサービスなどで電波状況を確認する
引用:UQ WiMAX
利用を想定しているエリアが5G、4Gのどの通信に対応しているかは、エリアマップで確認できます。
赤色とオレンジ色が5G回線、黄色が4G(au/WiMAX)回線の対応エリアです。
日本全国で平等に高速データ通信を使えるわけではなく、その時々の通信状況や混雑状況によって速度が変動する「ベストエフォート」であることを理解しておきましょう。
利用する地域が赤色・オレンジ色(5G)の範囲外の場合は、通常よりも広い通信エリアでインターネットを利用できる「プラスエリアモード」(有料オプション)を使うのがおすすめです。
これからはじめてWiMAXに申込む方は、プラスエリアモードに関する2つの注意点を確認しておきましょう。
- プラスエリアモードに切り替えた月のみ1,100円(税込)のオプション料が発生
- 月間30GBの容量制限がある(容量超過で速度制限)
また「自宅や普段使う場所でWiMAXが使えるか不安」という方は、UQ WiMAXが提供しているお試しサービス【Try WiMAX】を使うのもおすすめです。
15日間無料でWiMAXが使用できます。
さらに、WiMAXの一部プロバイダでは「初期契約解除制度」が利用できます。
契約後8日以内であれば通常の違約金がかからず解約ができるため、こちらも活用するとよいでしょう。
※MEモバイルが提供するカシモWiMAXは、「初期契約解除制度」に対応しています。
モバイルルーターは充電が必要
WiMAXのモバイルルーター(ポケット型WiFi)は小型で持ち運びができるため、外でも使いたい方には便利ですが、端末ごとに連続通信時間が決まっています。
そのため、ルーター自体の充電が定期的に必要になります。
モバイルルーター(X12/DOCK 5G)の連続通信時間:約9時間
モバイルルーターの電源が切れてしまうとWiMAXの通信はできなくなるため、注意が必要になる点はデメリットでしょう。
ただし、丸1日中通信しなくてもよい方や、充電ができる環境があれば問題ありません。
また、自宅でのみWiMAXを使う方には、コンセントに刺すだけで使えるホームルーターがおすすめです。
WiMAXがおすすめの人・おすすめしない人
実際に、WiMAXがどんな方に向いているのか、反対におすすめしない人はどのような人なのかを、わかりやすく整理して紹介します。
- データ容量を無制限で利用したい人
- 5Gの高速通信を利用したい人
- 開通工事ができない人
- 引っ越しや転勤が多い人
- すぐにWiFiを使いたい人
- au/UQモバイルを利用している人
- 安定した高速通信を利用したい人
- オンラインゲームを頻繁にする人
- テレワークを頻繁にする人
- 月額料金を安く抑えたい人
WiMAXは、回線工事なしですぐにWiFiを使い始めたい人におすすめです。
5Gの高速通信が無制限で利用できるのも魅力ですが、通信の安定性や速度は光回線にはやや劣ります。
そのため、オンラインゲームを頻繁にプレイする人や、在宅勤務でビデオ会議が多い人には、あまりおすすめできません。
また、月額料金をもっと抑えたい方には、データ容量が少なめのクラウドSIMや、無制限で月額3,000円台から使えるRakuten WiFi Pocketなどの選択肢もあります。
クラウドSIMとは?
- クラウドSIMとは、物理的なSIMカードを使わず、クラウド上でSIM情報を管理するWiFiのこと。
- 利用環境に応じて、複数のキャリア回線の中から最適なものに自動で接続するため、幅広いエリアで利用可能。
- ただし、WiMAXやキャリアのポケット型WiFiと比べると通信速度が遅い傾向があります。
WiMAXをおすすめしない理由については、こちらの記事で詳しくまとめています。代替案も紹介していますので、おすすめしない人に当てはまった人は、参考にしてください。
WiMAXのデメリットを詳しく解説し、光回線やクラウドSIMなどの代替案を紹介します。通信速度や対応エリア、月額料金の問題を明確にし、最適なインターネット接続サービス選びをサポートします。WiMAXの利点と欠点を理解し、契約前の参考にしてください。
WiMAXでよくある質問
最後に、WiMAXを検討中の方が疑問に感じやすい「よくある質問」に回答します。
UQWiMAXと各プロバイダの違いはある?
UQ WiMAXと他のプロバイダは、どちらもUQコミュニケーションズが提供するWiMAX回線を使用しているため、通信速度や対応エリアに違いはありません。
ただし、各プロバイダでは差別化のために独自のサービスを提供しており、以下のような違いがあります。
UQ WiMAX | その他WiMAXプロバイダ | |
---|---|---|
端末代金の割引 | あり 新規契約:21,780円割引 |
一部あり (36回の分割支払いサポート適用) |
月額料金 | 13ヵ月目まで4,268円 以降4,950円 |
約3,000円~5,000円前後 |
キャンペーン キャッシュバック |
端末代割引キャンペーン | 一部あり ・キャッシュバック(現金・ギフトカード) ・他社乗り換えの違約金補填 ・端末代全額キャッシュバック など |
無料お試し期間 | あり 【Try WiMAX】15日間お試し |
5G CONNECTのみあり (30日間) |
WiMAXで一番速いプロバイダはどこですか?
WiMAXプロバイダの数は多岐にわたりますが、どのWiMAXサービスも中身は「UQ WiMAX」とまったく同じです。
プロバイダによって通信速度に差が出ることはないので、料金面や特典面を比較して申込み先を選びましょう。
WiMAX最安プロバイダランキングの記事では、各社の料金を徹底比較しています。ぜひチェックしてください。
本記事では、価格が安いプロバイダ21社を契約期間ごとに比較します。キャッシュバックの受取時期や端末代金が実質無料になる条件などを紹介。
WiMAXと光回線のどちらが速い?
結論として、光回線の方が通信速度が速いです。
そのためプロバイダを契約する際は、速度重視であればまず光回線が利用できるかをチェックしてから、ホームルーター、ポケット型WiFiの順で検討するのがおすすめです。

※みんなのネット回線速度(みんそく) を参照し平均を算出
平均実測速度は通信の速さを表しており、数値が大きいほど高速です。光回線が最も速く、次のホームルーター、ポケット型WiFiと続きます。
ポケット型WiFi(WiMAX)はホームルーターと比較してもおよそ半分以下の速度しか実現できず、もっとも遅い回線ということがわかるでしょう。
また、安定性は平均Ping値をみることでわかります。こちらは数値が小さいほど安定性が高いです。つまり光回線、ホームルーター、ポケット型WiFiの順に落ちていくことがうかがえます。
これらの理由から、ポケット型WiFi(WiMAX)では、光回線と同品質のインターネット環境は整えられません。
ただし、光回線の工事ができない・すぐにネットを使いたいなどの事情がある場合は、工事不要ですぐに使えるWiMAXは非常に便利です。
- 【光回線】
速度が安定しているので、自宅用インターネットでは最初に検討するのがおすすめ - 【ホームルーター】
事情によって光回線を契約できない場合に、第2候補として挙げられる - 【ポケット型WiFi(WiMAX)】
・自宅用のインターネットとしては最終候補となる
・外出先で必要となる場合にのみ、検討するのがベスト
WiMAXと光回線を徹底比較した記事も参考にしてください。
WiMAXと光回線を7項目で比較し、どっちがおすすめか解説します。それぞれのメリットやデメリットもまとめているので、どちらを契約するか迷っている方は必見です。
WiMAXは無制限で使えますか?
WiMAXの「スタンダードモード」では、高速データ容量を無制限で利用できます。
1,100円(税込のオプション料が必要な「プラスエリアモード」には、月間30GBまでの上限が付いています。
※一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、キャリア側の判断で混雑する時間帯の通信速度が制限される場合があります。
スタンダードモードとプラスエリアモードの違いはなんですか?
それぞれのモードで周波数帯が異なり、周波数帯の違いによってデータ通信のしやすさに違いがあります。
「スタンダードモード」は1.7〜3.7GHzと高周波数帯を利用しています。
高周波数帯のインターネットは障害物を回り込みにくく信号が弱くなりやすいため、山間部や遮蔽物の多いトンネル内では電波が届きにくく、通信が難しくなります。
「プラスエリアモード」は700〜900MHzの低周波数帯を利用しており、いわゆる”プラチナバンド”と呼ばれています。
低周波数帯のインターネットはスタンダードモードでカバーしきれない山間部や建物内などの弱電界エリアでも通信できるプランです。
エリアマップを確認し、スタンダードモードでエリア外の場合は、プラスエリアモードで利用できるかのチェックが必要です。
プラスエリアモードについては、WiMAXのプラスエリアモードとは?の記事で詳しく解説しています。ぜひチェックしてください。
本記事では、プラスエリアモードの特徴や、切り替え方法を解説します。WiMAXのプラスエリアモードとは、auのプラチナバンドを使える通信モードのことです。山間部など普段は電波が届きにくい場所で役立つ通信モードなので、ぜひ活用してみてください。
キャンペーンを受け取る際の注意点はありますか?
WiMAXのキャンペーンでキャッシュバックを受け取る際は、受け取り忘れに注意が必要です。
プロバイダによっては、自分で申請手続きをしなければならない場合もありますし、受け取りの時期もそれぞれ異なります。
早いところでは1ヵ月後に受け取れますが、中には半年後や1年後というケースもあります。
また、キャッシュバックの対象になるには特定の条件を満たす必要があるため、事前に内容をしっかり確認しておくと安心です。
□キャッシュバック内容
□受取手続きの有無
□適用条件
□受取時期
□受取方法
まとめ|WiMAXは「実質月額料金」で比較するのがポイント
WiMAXを取り扱う事業者(プロバイダ)は20社以上と多くありますが、どのサービスを選んでも通信品質に差はありません。
プロバイダごとに違いが発生するのは主に以下の点です。
- 端末代金の割引があるか
(36回の分割支払いで適用) - キャッシュバック・キャンペーンがあるか
どのWiMAXに申込めばいいか迷った時は、本記事で紹介する比較ポイントを参考に、自分に合ったサービスを選んでみてください。
- シンプル料金体系で選ぶなら
└カシモWiMAXがおすすめ! - 割引を重視して選ぶなら
└GMOとくとくBB WiMAXがおすすめ! - 口座振替で支払うなら
└BIGLOBE WiMAXがおすすめ!